<七五三のご祈祷・参拝>祈祷料や服装、当日の流れって?
こんにちは。スタジオホワイトルームの栗原です。
台風がやってくる前の
うだるような暑さですが、連休最終日いかがおすごしでしょか?
いよいよ来月から10月!秋も深まってまいりましたね!
お忙しい日々が続くことと思いますが
乗り切ってまいりましょう。
さて、本日は、秋に向けて。。。。。始まります!七五三シーズン!
七五三を迎える方に向けて
「七五三のお宮参り」について書きたいと思います。
今年に準備することの資料としてご覧ください。
七五三は古くから受け継がれてきた伝統行事ですね。
日本人にとってなじみの深い通過儀礼のひとつですが、
いざ自分のお子さまのお祝いをするとなると、マナーやしきたりが分からず不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
近年は密を避けるために早目に動き出している方が多いようですが、
七五三の日を迎える前に、お参りの基本的な作法を確認しておきたいですよね。
当日の流れを一緒にイメージしていけたらと思います。
知っておきたい!七五三の基礎知識
七五三は、3歳・5歳・7歳になったお子さまの健やかな成長をお祈りする行事です。
よく言われているのは11月15日にお祝いするとされていますが、
現代は10月中旬から11月中旬で都合のよい日程を
選ぶご家庭が増えてきました。
ご家族様のお気持ち次第ですね!
平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が七五三の起源とのこと。時代とともに少しずつ形を変え、庶民の間には江戸時代頃に現在の七五三の原型となるお祝いの仕方が広まっていきました。
一緒にお勉強してみましょう!
【起源とされる3つの儀式】
髪置(かみおき)の義
3歳頃の男の子・女の子が髪を伸ばし始める儀式(それまでは剃っていました!)
袴着(はかまぎ)の儀
5歳頃の男の子が正装の袴を初めて着る儀式(袴が正装だったんですね)
帯解(おびとき)の儀
7歳頃の女の子が付け紐(着物に紐がついてるんです)を外して、初めて帯を締める儀式(ホワイトルームでは作り帯ではなく、結び帯を締めます!)
現在の七五三は上記の儀式に由来し、男の子は3歳(関西地区が多いようです)と5歳、女の子は3歳と7歳(ちなみに私の故郷青森の農村は3歳だけでした)にお祝いします。従いまして、地域によっては異なる場合もあるようです。
【七五三】ご祈祷のマナー
ご祈祷とは、神様のご加護をいただけるように願いを捧げる儀式で、七五三やお宮参りなどのお祝い事をはじめ、家内安全や商売繁盛、交通安全、厄除けなど、さまざまな場面でご祈祷が受けられるでしょう。ここでは、七五三でご祈祷を受ける方のために、基本的なマナーを紹介します。
ご祈祷の予約をする
電話やWEBサイトで予約の有無を確認し、必要な場合は早めに予約を済ませましょう。
祈祷料を納める
ご祈祷を受ける際は、祈祷料を用意するのがマナーです。
相場は5,000円~1万円程度ですが、神社によっては金額が決まっているケースもあります。
予約の電話をする際に、金額も一緒に確認するとよいでしょう。
祈祷料はのし袋に入れて渡すのが一般的です。
のし袋は紅白または金銀で蝶結びの水引がついたものを選びます。
表書きには、水引より上部に「御初穂料」と記し、
水引より下部にお子さまのフルネームを記載しましょう。
お寺に納める場合は「御初穂料」ではなく、
「お布施」または「御祈祷料」と記入します。
中袋には、表面にお金の金額、裏面に住所・お子さまのフルネームを書きましょう。
七五三のふさわしい服装を選ぶ
お子さまには、和装またはフォーマルな洋装を着せるのが一般的です。和装の場合は、お子さまの年齢によって着物が変わります。
【男の子】
・3歳:着物と袴と羽織
・5歳:着物と袴と羽織
【女の子】
・3歳:「被布(ひふ)」
・7歳:「四つ身」と呼ばれるお子さま用サイズの着物に帯を締める(ホワイトルームは結び帯です!)
ご家族やその他の参加者は、お子さまの服装の格を意識することが大切です。
お子さまが洋装の場合は、格上となる和装は避けます。
洋装・和装どちらにおいても、
お子さまを引き立てる上品で控えめな服装を選び、ご夫婦で空気感
を合わせるように心がけましょう。
【七五三】神社参拝のマナー
七五三御参り当日を迎えるまでに、神社での基本的な参拝方法を確認しておきましょう。
参拝のマナーを心得ておけば、七五三に限らず、
別の行事でお参りする際にも生かせるので、お子様も一緒に学べることって素敵ですね。
鳥居のくぐり方から、神前の作法までお参りの流れを解説します。
一礼をして鳥居をくぐる
神社は神様がまつられた神聖な場所です。鳥居の前で立ち止まり、
服装の乱れがないか確認しましょう。
身なりを整え、心を落ち着かせてから、一礼をして鳥居をくぐります。
参道の真ん中は神様が通るとされています。
端を歩くように意識しましょう。
また、参道の右端を歩く場合は右足から、
左端を歩く場合は左足から一歩目を踏み出します。
手水舎(てみずや)の作法
参道を進んでいくと「手水舎」という場所があります。
まず、右手に柄杓(ひしゃく)を持って左手を洗い、
その次に左手で柄杓を持ち右手を洗いましょう。
次に手水を口に含み口中を洗います。
その際に柄杓には口をつけないようにするのがマナーです。
後に柄杓の柄を立てて柄を洗います。
基本的にこれらは柄杓1杯の水で終えるようにしましょう。
神前の作法
神前で軽く一礼し、鈴を鳴らしたらお賽銭を入れます。
お賽銭は、そっと入れるのがマナーです。
そして、願掛けです。
一般的には神社は「二礼二拍手一礼」が基本となっています。
【二礼二拍手一礼の作法】
1.二礼:神前に向かって2回深くお辞儀をする
2.二拍手:胸の高さで手を合わせて2回拍手。感謝の気持ちを込めて祈念し、手を下ろす
3.一礼:再度深いお辞儀を1回する
神社によっては「二礼四拍手一礼」など、参拝方法が異なる場合もあるので、事前に調べておくことをおすすめします。また、お寺では、拍手をせずに合掌しながら一礼するのが一般的です。ただし、お寺の参拝方法も宗派によって違いがあります。
【七五三】当日の流れは?
それでは!一般的な七五三の流れを確認し、
当日の動きを一緒にイメージしてみましょう。
スケジュールに決まりはありませんが、
神社に参拝し、記念撮影や食事会をするご家族が毎年多いです。
七五三当日の流れを把握することで、安心して当日を迎えられますね。
お子さまの着付け
女の子の場合は、当日の朝に七五三用の髪のセットや着付けがホワイトルームで可能です!事前にご予約お願いいたします。ママも和装の場合もホワイトルームで一緒に可能です。枠が限られていますので先着順となります。
ご祈祷や参拝
着付けやヘアセットの準備が終わったら、次はお参りです。
タクシーや自家用車で移動する方が多いですね。
前述した神社参拝のマナーを参考に、お賽銭を入れて願掛けをします。ご祈祷を受ける場合は、祈祷料を用意し、受付などで記帳の際に納めましょう。
七五三のシーズンは、神社はもとより周辺の交通機関も混雑します。
事前に当日の状況を予想して、神社までのルートや駐車場の有無などをリサーチもしておくと
スムーズに一日が過ごせると思います。
記念撮影
七五三はご家族揃って記念撮影をするチャンスです。スタジオホワイトルームでは、別日に前撮りや後撮りをします。お参り中に記念撮影したいご家族は、出張撮影サービス利用するのもおすすめです。
スタジオホワイトルームでは、夏休みの8月から撮影が混雑し始めております。
ですが!
毎日元気に撮影中ですので、WEBより空き状況を確認してみてください!
これから撮影を考えている方はでお問い合わせ(友達追加はこちらから)いただくか
または、WEBよりご予約くださいませ!
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ご家族で会食
午前中に神社へ参拝し、
お昼はレストランや料亭で会食素敵ですよね。でも、
食事の際に衣装を汚さないためにも、お母様も安心して食事ができるよう、レンタル衣装を返却してから会食に向かうのがよいと思います!
レストランや料亭、ホテルによっては、七五三のお祝い膳プランを用意しているところもあるので、事前に確認して予約を取りましょう。このような社会情勢のため自宅で食事会をしたい場合は、ご家族が手作りする他に、お祝い料理の宅配サービスもいいですね!
ちなみに私はここで食事をしました!
【七五三】神社参拝での気になる疑問を解決!
七五三が初めての方の中には、
ご祈祷・参拝のマナーや当日の流れ以外にも、
素朴な疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ここでは、神社の選び方やお参りの持ち物などの疑問を解消します。
神社の選び方はどうすればいいの?
七五三のお参りは、住んでいる地域の守り神である「氏神様」(うじがみさま)にお参りするのが古くからの慣習とのことです。
しかし、氏神様にとらわれず、有名な知っている神社や結婚式をした思い入れのある神社を選んでも問題ありません。
記念撮影スポットが多い、写真映えする神社も素敵ですよね。
またお母様必見!「快適さ」を意識して選ぶのも大切ですよね。
駐車場はあるか、急な坂道や、砂利道、長い階段がないか、
ベビーカーでもお参りしやすいか、などを事前に調べておくと安心です。
七五三でご祈祷しないのはダメ?
ご祈祷は必須ではないため、参拝のみでも問題ありません。
最近は七五三のお祝いの仕方が多様化しており、ご祈祷しないご家族も増えています。大切なことは、お子さまの健やかな成長に感謝し、ご家族皆で心を込めてお祝いすることです。ご祈祷を受けるかどうかは、お子さまの体調やご家庭の都合に合わせて考えるとよいでしょう。
千歳飴ってどこで売ってるの?
千歳飴を持ってお参りするお子さまの姿を、記念写真に残したいママパパは多いのではないでしょうか。千歳飴は、神社でご祈祷の際に授与品として贈られることが多いようです。
ご祈祷しない場合は、ネットから注文するか、スーパーやデパートで購入する方法もあります。また、ホワイトルームでは記念撮影時に千歳飴と一緒に撮影ができます!ご希望の方は事前にWEBサイトや電話でお問い合わせください。
参拝で持っていったほうがいいものって?
ここでは、多くのママパパが「七五三に持って行ってよかった」と感じた便利グッズを紹介します。当日を快適にすごすために、早めに準備しておきましょう。
・替えの靴(慣れない草履でお子さまが疲れてしまわないように、神社に着くまでの道中やお参りの後に履かせます。)
・着替え(着替えは、食事会で衣装が汚れるのを防ぐために必要です。)
・着物の下に入れるタオル(帯が下がって着崩れした際に、着物の下に挟んで応急処置
・洗濯バサミ(洗濯バサミはお手洗いに行く際に、着物のたもとや裾を留めるのに便利)
・貼るカイロ(寒い日も多いため、貼るカイロを準備しておくと安心)
【令和の七五三】ご祈祷はオンラインやでもできる!
コロナ禍で七五三のお参りが不安な方は、オンラインのご祈祷を検討してみましょう。オンラインご祈祷は、自宅にいながらパソコンやタブレット、スマホからご祈祷が受けられるサービスです。市川市ならこちらで行っているようです。
https://www.honkouji.com/
【七五三のお参り】お子さまの晴れ姿を残そう
お子さまの貴重な姿を思い出に残すために、多くのご家族がスタジオホワイトルームで記念撮影を行っています。七五三の記念撮影は、前撮り、後撮りの2パターンです。
スタジオホワイトルームでは
、七五三当日に時間のゆとりを持っていただきたいので
前撮りをお勧めしています。記念写真だけを先に撮るためハイシーズンを避けて予約すれば、衣装が豊富に選べて、ゆっくりと撮影が楽しめるでしょう。平日利用すれば、お得に撮影ができるのもメリットです。
後撮りは一般的に、12月以降に撮影します。混み合う時期と比べ、落ち着いて撮影できるでしょう。前撮りと同様にお得なキャンペーンを利用できる場合もあります。
スタジオホワイトルームで七五三の思い出を残しましょう!
スタジオホワイトルームでは、コロナ禍でも快適に撮影できるよう、店内や衣装の衛生管理を徹底しています。
足袋やくし・ブラシなど肌に触れるものは紫外線消毒をしてお使いいただけますので、安心してご利用ください。
スタジオホワイトルームでは撮影用とは別に、
お出かけ用の着物もレンタルしています。お子さまにぴったりの1着を見つけていただけますよ。お気に入りの着物を着れば、七五三のお参りをより一層楽しめます。
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まとめ
お参りでご祈祷を受ける場合は、予約が必要か確認し、祈祷料を準備しましょう。七五三のお祝いの仕方は多様化していますが、神聖な儀式にふさわしい服装を心得て、基本的なマナーを押さえておくことが大切です。事前に当日の流れをイメージし、食事場所や記念撮影の予約を早めに済ませましょう。
スタジオホワイトルームでは、思う存分撮影・お参りをお楽しみいただけるよう、38年間の実績をいかしお客様をお待ちしております。七五三の記念撮影をお考えの方は、
スタジオホワイトルームにまずはご相談ください。
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