振袖美人のいろは Vol.2
こんにちは!
写真館、スタジオホワイトルーム、振袖レンタル、スタジオホワイトルームです。
こちらをご覧になっている皆様にスタッフ代表として振袖美人になれる様々な情報をご提供していけたらと思っております。
随分と時間が空いてしまい申訳ありません。。。
毎月更新を目指して頑張ります。どうぞよろしくお願い致します!
【振袖いろは】第二回テーマは
「振袖とは?」です。
成人式の定番、振袖。
その華やかな装いは、日本人女性の憧れ!
今年の成人の日も、各所で振袖姿の新成人様が集い、お友達と記念写真を撮ったり、楽しいお喋りに花を咲かせてたりしておりました。
……しかし、着物を着る機会の少ない現代人。「振袖についてよく知らない・分からない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで!
今回は、振袖にまつわる二つの疑問にお答え致します!
【Q1.なぜ「振り」袖?】
「袖を振る」と書いて「振袖」
なぜ、袖を振っているのでしょうか?
『日本文化いろは事典』には、次の二つの由来が語られていました。
1.愛情を示す仕草
2.厄払い・お清め
江戸の初め、若い娘達の間で、男性への愛情を示すのに袖を振ることが流行したそうです。だから、「振袖」。
お振袖選びの時にも気になるのは、やはりこのお袖です。華やかな長い袖に惹き付けられる心は、江戸も平成も変わらないのかもしれませんね。
また、袖を「振る」という仕草から、「厄払い・清め」の儀式に通じるとも考えられたそうです。
更に「人生の門出に身を清める」という意味を持たされ、結婚式や成人式に着用することが広まったと言われています。
「人との縁を呼び寄せ、身を清める」
まさに、二十歳のお祝いにピッタリの衣装ですね。
【Q2.振袖と浴衣は、どう違うの?】
振袖が成人式の定番なら、浴衣は夏の風物詩。
どちらも素晴らしい日本の着物ですが、では、振袖と浴衣の違いとは何でしょうか?
答えはズバリ、「格」です。
洋服にフォーマルとカジュアルがあるように、着物にも場に応じた着こなしがあります。
特に、振袖の格は、着物の中でも最上級!
結婚式や謝恩会など、改まった席で着られるのが、振袖となります。
一生に一度の大切な式典、成人式。
開催する会場も、江戸川区なら総合文化センター、市川市は文化会館、江東区のティアラこうとうに、浦安市の東京ディズニーランド等々、その地域の特別な施設で行われます。
特別な席には、特別な服装で。成人式の定番が振袖となったのも、その格の高さあってこそなんですね。
一方、夏祭や夕涼みなど、砕けた場で着られるのが浴衣です。
着物の中でも比較的気軽に楽しめる浴衣。皆様も、様々な機会に浴衣をお召しになることがあるのではないでしょうか?
ホワイトルームにご来店頂いたお嬢様にも、「振袖は初めてだけど、浴衣なら着たことがある」と仰る方が多くいらっしゃいます。
現代では夏の遊び着として広く普及した浴衣ですが、元々はお風呂上がりの夕涼みや、寝間着として着られていたそうです。今でも温泉旅館などで、浴衣でくつろぐ機会もあるのではないでしょうか。
肩肘張らず、気楽に着られるのが、浴衣の大きな魅力ですね。
以上、振袖と浴衣の違いでした。
こうして比べてみますと、同じ着物でもはっきり別物だと分かります。
その時々の「場」に応じた着こなしをしたいですね。
【終】
振袖にまつわる二つの疑問。いかがでしたか?
まだまだ様々な疑問はあるかと思われますが、少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
それでは、最後までご高覧頂き、ありがとうございました!
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